土壁下地の小舞竹編み体験
千年以上も作り続けられて来た土壁の文化がこの地域ではここ40年くらい前からだろうか急激に減少、今は希少なものになりました。と言っても意味のないものでは無く、日本の気候風土に合わせた自然な暮らしをしたい方には相性が良い機能があります。構造的にも意味があり、防火性もあります。そして森林を侵食している竹藪の整備にも繋がります。
今回は土壁を付ける為の竹の下地を編み付ける体験をしました。現在は加工品での家造りが主流ですが、身近にある竹と土の自然素材の壁作りも次の時代に生かされるといいですね!
若い方たちにとっては新しい発見の時でした。
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