屋根仕舞
120角の登り垂木が付き屋根仕舞が始まります。この後、手前にある30ミリの厚野地板を張って屋根を固めます。
上棟
ささやかな上棟式を棟梁の祝詞で行いました。
力強い木組
しっかりと組まれた架構が力強いです。
木が金物なしで組まれていきます。
クレーンか入り、釣りながら木組が組まれていきます。それぞれの若き職人の受け持ちパーツが旨くおさまるかドキドキです。かけ声とカケヤの音が鳴り響き、感動の時でした。
かけ声と掛けやの音が響く建前
初日は柱と貫(柱間をつなぐ横材)を入れるつもりが若き職人パワーで梁桁材まで手で持ち上げ組み上げてしまった。スゴイ! 保存
建前初日
建て方がはじまります、初日はクレーンを使わず手作業で取り組みます。大黒柱と小黒柱と桁を組み立て、建前メンバー全員で立ち上げます。棟梁が40後半、30代の中堅どころ2人、4人の二十歳代の伝統的な手刻みメンバーの息の合った取り組みです。
土台を敷き
今回は基礎の上に建つ伝統工法による建て方です。桧の無垢の土台なので防蟻剤は塗りません。彼女は若き女性の大工さんで、アンカーボルトの傾きを直しています。
建前に向けて造成完了
建前に向けて造成が完了し、大型車両にての搬入対応、クレーン位置確保、材料置き場、駐車場確保しました。掘削時に出てきた石で土留めをして、石の処分代金を省き、土留め材料代を省き、時間短縮して造成費をおさえました。見た目はこれから考えて修正していきましょう
基礎型枠外れる
基礎型枠外れ、廻りの整地も進み風景が変わってきました。基礎は地中梁も3.6mグリッドで入り強固です。床下換気はねこ土台とバイプ用換気口で対応して空気がよどまないようにします。平屋建てなので大きくかんじます。 保存